ノンジャンル独り言

なんでもつぶやく。創作、映画、ドラマ、ゲーム他なんでも。「続きを読む」内はだいたいネタバレです。

「アメリカン・フィクション」(2023) アマプラにて
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モンクことセロニアス・エリソンは小説家だが売れ筋はイマイチ。自分なりの文学を追求しているが「もっと“黒人っぽい”ほうがウケる」と言われてしまう。世間ではスラム・貧困・ギャングを描く“いかにも”なシンタラ・ゴールデンの「ゲットーに生きて」が大ヒット中。家族の問題も重なりヤケクソになったモンクは別名義で“いかにもな黒人の物語”を書き上げる。どうせこういうのが好きなんだろうという皮肉のつもりだったが、原稿を送った出版社からはなんと「名作だ!ぜひ出版させてほしい!」と大金を提示され、あれよあれよと話題作になってしまい……。

面白かったですね~👏👏👏人種ステレオタイプの押し付けに対する痛烈な皮肉を描きつつ、“そうじゃない”モンクの家族ドラマも描きつつ、でもメタな展開になっていて、これを観ながら「そうだよね」ってわかった気になるなよって言われている感じで、はい……はい!となる。出版社が「発売日は奴隷解放記念日にしましょう!」っていうの絶句しちゃった。ちょっと「ゲット・アウト」と重なるな……。

家政婦のロレインが良かったな~。あと空がずっとキレイでぇ……これ劇場で観たかったですね……。


ラストシーンの撮影スタジオに座るプランテーションの奴隷の姿をした役者というのがあまりにも痛烈でヒュッてなった。▲畳む
  • 2024-4-2(火) 21:21:12

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