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- 2024-3-14(木) 12:03:37 | 編集
「ウーマン・キング 無敵の女戦士たち」(2022) アマプラにて
19世紀、アフリカ。長らく大国オヨの属国であったダホメ王国は若く野心的なゲゾ王のもと、暴力的な支配と奴隷貿易からの脱却のため、女将軍ナニスカと彼女の率いる女戦士部隊アゴジェを先頭に戦いの日々を送っていた。一方、ダホメ族の若者ナウィは金持ちとの強制的な結婚に立てつき親から見放され、王に献上されアゴジェの戦士となるべく厳しい訓練に身を投じることになり……。
ベテランのいかつい女将軍が主人公のアクション大作、という点でめちゃくちゃ見応えあったな~。この年齢のいかつい女性が主人公のごりごりアクション、なかなかないじゃないですか……ありがとう……。日本語版予告でナニスカがですます調で喋ってるの、キャラが違いすぎてウケちゃう。あのシーン、別にですます調で喋ってなかったよ!アマプラ配信版、ポルトガル語パートで字幕ないのはデフォなの?聴覚障害の方用の英語字幕だと出るんだけど日本語字幕ではでない。何言ってるか分からなくてもOKという撮り方でもない気がするのだが……。
話は全体的にちょっと欲張りすぎなのでは?というところもあり、私はマリクのターンはなくても良かった気がしてしまうが……うーん。ナウィがかなり童顔なのでマリクとのあの展開、ちょっとな……というところがあり、マリクもガタイがいいだけでナウィと同い年くらいの設定なのかもしれんが……あとアゴジェは「王の女」という建前があるのでそこを肯定しないという意味で必要……だったか?うーん。でも終盤、ナウィが洋服で戦うのはすごい意義のあるシーンでちょっと胸に迫るものがあった。海を渡らされた同胞たちと同じ姿で白人に立ち向かうっていう構図だよね……。「ブラック・パンサー」の時もそうだけど、そもそも「人間を物として売買し船に詰め込んで貿易していた」という負の歴史、それが今でもずっと差別構造を色濃く残しているという事実の重さが凄くて受け止めきれない時がある。
ナニスカの親友のアメンザが長身の槍使いでシャーマンなの良かったな~。ナニスカとナウィが主軸の話なのだけど、ナニスカにはアメンザがいてナウィにはイゾギや同年代のフンベやオデがいて、関係性が縦横ちゃんとあるの良かった。
王妃が小物なのが残念だったな~。宦官もそのキャラづけなのはちょっとどうかと思う……なんかここはまとめて微妙だったかな。側室達の中にはナニスカに敬意を払ってる人もいる描き方ではあったけど、せっかくアゴジェは女性の共同体として良い描き方だったのに、女たちの長である王妃がその程度の感じだったのが本当に残念。
この監督さん、「オールド・ガード」の監督さんなのか!「オールド・ガード」まだ観てない!観ます!!
イゾギがすごい好きだったからイゾギ死んじゃったのまじで辛い~~~いやだ~~~~~!!!😭😭😭ナウィが実はナニスカの娘で、という展開ではあるのだけど、イゾギとの関係が先に姉妹っぽくもあり母子っぽくもありというところがあって良かったな。
「アンタには力がある。自分で思う以上にね」
「それを手放すんじゃないよ」
良い台詞……。イゾギーーーーー!!!😭😭😭
アゴジェは実在した女戦士部隊なので観終わってからWikipedia読み込んでたのだけど
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%...
「最後の戦士」の名がナウィなの鳥肌たっちゃった。そっか~~。▲畳む
19世紀、アフリカ。長らく大国オヨの属国であったダホメ王国は若く野心的なゲゾ王のもと、暴力的な支配と奴隷貿易からの脱却のため、女将軍ナニスカと彼女の率いる女戦士部隊アゴジェを先頭に戦いの日々を送っていた。一方、ダホメ族の若者ナウィは金持ちとの強制的な結婚に立てつき親から見放され、王に献上されアゴジェの戦士となるべく厳しい訓練に身を投じることになり……。
ベテランのいかつい女将軍が主人公のアクション大作、という点でめちゃくちゃ見応えあったな~。この年齢のいかつい女性が主人公のごりごりアクション、なかなかないじゃないですか……ありがとう……。日本語版予告でナニスカがですます調で喋ってるの、キャラが違いすぎてウケちゃう。あのシーン、別にですます調で喋ってなかったよ!アマプラ配信版、ポルトガル語パートで字幕ないのはデフォなの?聴覚障害の方用の英語字幕だと出るんだけど日本語字幕ではでない。何言ってるか分からなくてもOKという撮り方でもない気がするのだが……。
話は全体的にちょっと欲張りすぎなのでは?というところもあり、私はマリクのターンはなくても良かった気がしてしまうが……うーん。ナウィがかなり童顔なのでマリクとのあの展開、ちょっとな……というところがあり、マリクもガタイがいいだけでナウィと同い年くらいの設定なのかもしれんが……あとアゴジェは「王の女」という建前があるのでそこを肯定しないという意味で必要……だったか?うーん。でも終盤、ナウィが洋服で戦うのはすごい意義のあるシーンでちょっと胸に迫るものがあった。海を渡らされた同胞たちと同じ姿で白人に立ち向かうっていう構図だよね……。「ブラック・パンサー」の時もそうだけど、そもそも「人間を物として売買し船に詰め込んで貿易していた」という負の歴史、それが今でもずっと差別構造を色濃く残しているという事実の重さが凄くて受け止めきれない時がある。
ナニスカの親友のアメンザが長身の槍使いでシャーマンなの良かったな~。ナニスカとナウィが主軸の話なのだけど、ナニスカにはアメンザがいてナウィにはイゾギや同年代のフンベやオデがいて、関係性が縦横ちゃんとあるの良かった。
王妃が小物なのが残念だったな~。宦官もそのキャラづけなのはちょっとどうかと思う……なんかここはまとめて微妙だったかな。側室達の中にはナニスカに敬意を払ってる人もいる描き方ではあったけど、せっかくアゴジェは女性の共同体として良い描き方だったのに、女たちの長である王妃がその程度の感じだったのが本当に残念。
この監督さん、「オールド・ガード」の監督さんなのか!「オールド・ガード」まだ観てない!観ます!!
イゾギがすごい好きだったからイゾギ死んじゃったのまじで辛い~~~いやだ~~~~~!!!😭😭😭ナウィが実はナニスカの娘で、という展開ではあるのだけど、イゾギとの関係が先に姉妹っぽくもあり母子っぽくもありというところがあって良かったな。
「アンタには力がある。自分で思う以上にね」
「それを手放すんじゃないよ」
良い台詞……。イゾギーーーーー!!!😭😭😭
アゴジェは実在した女戦士部隊なので観終わってからWikipedia読み込んでたのだけど
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%...
「最後の戦士」の名がナウィなの鳥肌たっちゃった。そっか~~。▲畳む
- 2024-3-6(水) 10:40:06 | 編集
#今月観た映画
2024年2月分
■劇場にて
「窓ぎわのトットちゃん」
「哀れなるものたち」
「梟 ―フクロウ―」
■配信にて
「サイコ・ゴアマン」
「ステージ・マザー」
「マーメイド・イン・パリ」
「シェルブールの雨傘」
「ロシュフォールの恋人たち」
「紳士は金髪がお好き」(再見)
「テルマ&ルイーズ」
「天使たちのビッチ・ナイト」
「ライド・ライク・ア・ガール」
2月、よく観た!
2024年2月分
■劇場にて
「窓ぎわのトットちゃん」
「哀れなるものたち」
「梟 ―フクロウ―」
■配信にて
「サイコ・ゴアマン」
「ステージ・マザー」
「マーメイド・イン・パリ」
「シェルブールの雨傘」
「ロシュフォールの恋人たち」
「紳士は金髪がお好き」(再見)
「テルマ&ルイーズ」
「天使たちのビッチ・ナイト」
「ライド・ライク・ア・ガール」
2月、よく観た!
- 2024-2-29(木) 11:30:27 | 編集
「ライド・ライク・ア・ガール」(2020) アマプラにて
オーストラリア最高峰の競馬レース、メルボルンカップで2015年に女性騎手として初めて優勝したミシェル・ペインの半生を描く一作。ペイン家は母を交通事故で亡くしているものの10人きょうだいなので毎日大騒ぎ。子ども達は調教師の父の教育で幼いころから騎手になるべく馬に乗り、末っ子のミシェルも着実に実力をつけていた。しかし姉達が兄達より良い成績を出しても最高峰のメルボルンカップに出場するのは兄達ばかり、ミシェル自身もなかなか有名なレースに出してもらえない。姉ブリジットが落馬事故で亡くなってからはなおさら父はミシェルをレースに出し渋るようになり、ミシェルは家を飛び出して騎手として雇ってもらえるよう馬主達に売り込みをかけるが……。
いや~良かったですね~~~スタオベスタオベ👏👏👏冒頭の通りなのでクライマックスの結末は分かっているのだけど、それでも最後のレースは「絶対勝ってー!!!」って思いながら観ちゃうし手に汗握るし緊張感、爽快感が凄かった。騎手の物語なのにあんまり馬との交流シーンとかはないのな?と思ってけど、中盤に運命の馬が出てくるので良かった。そして的確にミシェルがぶちあたる女性差別とそれへの反骨を描きつつも暗くならないバランスになっていて軽快で爽快感のある映画になってるの良かったな~。ミシェルが危険走行の判定などにも食って掛かかるくらい負けん気が強いのだけどそのじつめちゃくちゃ耐えてきてる人であるっていうのを本当にさらっと描写できているのがすごい良かったし、それが「やはりメルボルンカップには男性騎手を~」と言う馬主達に啖呵を切るシーンで生きてくるの、良かったよ~~。実際の勝利インタビューでご本人が「女性を見下す人たちの鼻をあかせたと思います」ってめちゃくちゃ笑顔で言ってて良かった。
すぐ上のダウン症の兄のスティーヴィーとは一番の仲良しで、スティーヴィー役はご本人が演じているのだけど、すごく自然体で良くって、スティーヴィーやお父さんまわりのエピソードも重くなりすぎないけど丁寧に扱われてて良かったよ~。
お父さんが倒れた夜に「父さんが死んだら僕どうすればいい?」「私がいるよ」「ミシェルが死んだら?」でミシェルが言葉を詰まらせてしまうの、ミシェル自身が落馬を何度も経験していて次に頭を打ったら死ぬって言われてるのを思うとかなり辛くて、でもスティーヴィーは厩舎で働くようになってそっちの雇い主との関係も描かれているからあまり閉塞感がなくてホっとする。家族ドラマだけど家族以外との関係もちゃんとあるので閉塞感がない、大事。▲畳む
オーストラリア最高峰の競馬レース、メルボルンカップで2015年に女性騎手として初めて優勝したミシェル・ペインの半生を描く一作。ペイン家は母を交通事故で亡くしているものの10人きょうだいなので毎日大騒ぎ。子ども達は調教師の父の教育で幼いころから騎手になるべく馬に乗り、末っ子のミシェルも着実に実力をつけていた。しかし姉達が兄達より良い成績を出しても最高峰のメルボルンカップに出場するのは兄達ばかり、ミシェル自身もなかなか有名なレースに出してもらえない。姉ブリジットが落馬事故で亡くなってからはなおさら父はミシェルをレースに出し渋るようになり、ミシェルは家を飛び出して騎手として雇ってもらえるよう馬主達に売り込みをかけるが……。
いや~良かったですね~~~スタオベスタオベ👏👏👏冒頭の通りなのでクライマックスの結末は分かっているのだけど、それでも最後のレースは「絶対勝ってー!!!」って思いながら観ちゃうし手に汗握るし緊張感、爽快感が凄かった。騎手の物語なのにあんまり馬との交流シーンとかはないのな?と思ってけど、中盤に運命の馬が出てくるので良かった。そして的確にミシェルがぶちあたる女性差別とそれへの反骨を描きつつも暗くならないバランスになっていて軽快で爽快感のある映画になってるの良かったな~。ミシェルが危険走行の判定などにも食って掛かかるくらい負けん気が強いのだけどそのじつめちゃくちゃ耐えてきてる人であるっていうのを本当にさらっと描写できているのがすごい良かったし、それが「やはりメルボルンカップには男性騎手を~」と言う馬主達に啖呵を切るシーンで生きてくるの、良かったよ~~。実際の勝利インタビューでご本人が「女性を見下す人たちの鼻をあかせたと思います」ってめちゃくちゃ笑顔で言ってて良かった。
すぐ上のダウン症の兄のスティーヴィーとは一番の仲良しで、スティーヴィー役はご本人が演じているのだけど、すごく自然体で良くって、スティーヴィーやお父さんまわりのエピソードも重くなりすぎないけど丁寧に扱われてて良かったよ~。
お父さんが倒れた夜に「父さんが死んだら僕どうすればいい?」「私がいるよ」「ミシェルが死んだら?」でミシェルが言葉を詰まらせてしまうの、ミシェル自身が落馬を何度も経験していて次に頭を打ったら死ぬって言われてるのを思うとかなり辛くて、でもスティーヴィーは厩舎で働くようになってそっちの雇い主との関係も描かれているからあまり閉塞感がなくてホっとする。家族ドラマだけど家族以外との関係もちゃんとあるので閉塞感がない、大事。▲畳む
- 2024-2-29(木) 09:11:01 | 編集
「天使たちのビッチ・ナイト」
女性陣も裸になるけど圧倒的にセクシーに撮られるのは脱がされる男性(マセット)で、そのマセットが最後に
マント羽織らせてもらってみんなで同じ格好してきゃっきゃしながら逃げるの、なんか良かったんだよな。のどか。▲畳む
女性陣も裸になるけど圧倒的にセクシーに撮られるのは脱がされる男性(マセット)で、そのマセットが最後に
マント羽織らせてもらってみんなで同じ格好してきゃっきゃしながら逃げるの、なんか良かったんだよな。のどか。▲畳む
- 2024-2-28(水) 08:21:20 | 編集
「天使たちのビッチ・ナイト」(2017) アマプラにて
1347年、イタリアのガルファニャーナ地方。資産家の娘のアレッサンドラは父の言いつけで修道院に入れられているが面会に来てくれる父は一向に家に帰してくれる気配はなく、溜まった鬱憤晴らしに修道女仲間のフェルナンダ、ジネーブラとともに雑用係のおじさんをいびり倒して追い出してしまう。一方、領主の召使いの若者マセットは奥方との密通がバレて命からがら逃げだして来た道中で、困っていたトマソ神父を助け意気投合。トマソ神父はマセットを新しい雑用係として雇うことにするが、シスター達とのトラブルを避けるために「耳が聞こえないし話せないふりをする」という条件をつけることに。演技をしながら無事に働き始めたマセットだったがやたらセクシーな若者の登場にアレッサンドラ達は色めき立って……。
配信終了間近のから何かないかなとスクロールしてって、90分だしコメディだしと思って観始めたんですが、結構画面作りがちゃんとしていて予告編から想像するようなハイテンションコメディとはちょっと違う、Fワード連発するけどわりと牧歌的なコメディでなんか不思議な話でした。わりと……良かったな。ロケーションがのどか。売り方としてこのタイトルと予告編の方向性にするのは分かるが、このタイトルと予告編で期待する感じのものではないような……売り方難しい映画だね……。原題は「The Little Hours」。
「若者が耳が聞こえないふり、言葉もしゃべれないふりをして修道院で働きだし尼僧が夢中になる」というのはボッカチオのデカメロンの中の話を元にしているらしい。デカメロン、ずっと前に読んだことあるんだけど全然覚えてないな……。
しかしシスター服だと最初なかなか顔の区別がつかなくて何回か巻き戻して観てた。最初にロバ引いてるのはフェルナンダ、質問攻めしてたのがジネーブラ、アレッサンドラは部屋で刺繍してるシーンが初出。慣れてくるとちゃんと区別つくんだけど、遠目だったりやや暗いところだと分からん……!!フェルナンダは見覚えあるぞ……と思ったらオーブリー・プラザさんは「オペレーション・フォーチュン」のサラ!マセット役のデイヴ・フランコくんはジェームズ・フランコの弟!
ベッドシーンが基本的に女性主導だし後半に魔女のサバトとか出てくるけど全裸で踊る女性陣も体型年齢様々なのであんまりエロティック要素がエグくなくて見やすかったな。
結構気が利いてるなと思ったのは
やたらめったらセクシーに服を脱がされる側だったマセットが最後に領主の城から助け出される時に変装のために服を着せてもらうっていうのが、関係性の変化って感じで描写されてて良かったです。ああ、こういう見せ方もあるんだな、と思った。▲畳む
1347年、イタリアのガルファニャーナ地方。資産家の娘のアレッサンドラは父の言いつけで修道院に入れられているが面会に来てくれる父は一向に家に帰してくれる気配はなく、溜まった鬱憤晴らしに修道女仲間のフェルナンダ、ジネーブラとともに雑用係のおじさんをいびり倒して追い出してしまう。一方、領主の召使いの若者マセットは奥方との密通がバレて命からがら逃げだして来た道中で、困っていたトマソ神父を助け意気投合。トマソ神父はマセットを新しい雑用係として雇うことにするが、シスター達とのトラブルを避けるために「耳が聞こえないし話せないふりをする」という条件をつけることに。演技をしながら無事に働き始めたマセットだったがやたらセクシーな若者の登場にアレッサンドラ達は色めき立って……。
配信終了間近のから何かないかなとスクロールしてって、90分だしコメディだしと思って観始めたんですが、結構画面作りがちゃんとしていて予告編から想像するようなハイテンションコメディとはちょっと違う、Fワード連発するけどわりと牧歌的なコメディでなんか不思議な話でした。わりと……良かったな。ロケーションがのどか。売り方としてこのタイトルと予告編の方向性にするのは分かるが、このタイトルと予告編で期待する感じのものではないような……売り方難しい映画だね……。原題は「The Little Hours」。
「若者が耳が聞こえないふり、言葉もしゃべれないふりをして修道院で働きだし尼僧が夢中になる」というのはボッカチオのデカメロンの中の話を元にしているらしい。デカメロン、ずっと前に読んだことあるんだけど全然覚えてないな……。
しかしシスター服だと最初なかなか顔の区別がつかなくて何回か巻き戻して観てた。最初にロバ引いてるのはフェルナンダ、質問攻めしてたのがジネーブラ、アレッサンドラは部屋で刺繍してるシーンが初出。慣れてくるとちゃんと区別つくんだけど、遠目だったりやや暗いところだと分からん……!!フェルナンダは見覚えあるぞ……と思ったらオーブリー・プラザさんは「オペレーション・フォーチュン」のサラ!マセット役のデイヴ・フランコくんはジェームズ・フランコの弟!
ベッドシーンが基本的に女性主導だし後半に魔女のサバトとか出てくるけど全裸で踊る女性陣も体型年齢様々なのであんまりエロティック要素がエグくなくて見やすかったな。
結構気が利いてるなと思ったのは
やたらめったらセクシーに服を脱がされる側だったマセットが最後に領主の城から助け出される時に変装のために服を着せてもらうっていうのが、関係性の変化って感じで描写されてて良かったです。ああ、こういう見せ方もあるんだな、と思った。▲畳む
- 2024-2-27(火) 08:09:47 | 編集
マブダチでニコイチになった経緯は描かれないがマブダチでニコイチであることは徹底的に見せつけてくれる「紳士は金髪がお好き」と「テルマ&ルイーズ」、良き。
- 2024-2-25(日) 16:32:04 | 編集
「テルマ&ルイーズ」(1991) アマプラにて
アマプラで観たけど今4Kレストア版が劇場にかかっていて、これはその予告編。
主婦のテルマとウェイトレスのルイーズは親友同士。この週末は初めての二人でのドライブ旅行でおおはしゃぎ。しかし休憩に立ち寄ったバーで泥酔したテルマを強姦しようとした男をルイーズが撃ち殺してしまったことから旅行の計画は一転、先の見えない逃亡劇へとなっていく。
あまりにも有名な映画なのでラストも知っちゃってる……ラスト知っちゃてるし……みたいな気持ちを吹き飛ばしていく圧倒的名作の格を見せつけられて、リドリー・スコット、まじ巨匠……となった。ラストの見つめ合う二人、テルマ越しにルイーズに陽光が差すの、すごい良かった……映像の魔力。どん詰まりの逃避行だけど絶妙に肩の力を抜いてくれながら進むしラストの見せ方もあんな青春ムービーっぽくなると思ってなかったから、良かったな……爆発もしちゃうしカーチェイスも豪快で大盤振る舞いのクライマックス、良かった。33年経っても色褪せないねぇ~色褪せないキャラクターとストーリー、唸っちゃうなあ。
テルマとルイーズが親友になった経緯とかは一切ないし、ルイーズがテキサスで経験したことは具体的には語られないけど、そのドライさが名作の所以というか、多分その部分が詳細に描写されていたら色褪せていただろうな、と思う。二人には二人でいる今があって、今が一番生きている瞬間でっていう……。
吹き替えで観てたんだけど予告観たらテルマのほうが声が低くて、大分印象違うな……。
アマプラで観たけど今4Kレストア版が劇場にかかっていて、これはその予告編。
主婦のテルマとウェイトレスのルイーズは親友同士。この週末は初めての二人でのドライブ旅行でおおはしゃぎ。しかし休憩に立ち寄ったバーで泥酔したテルマを強姦しようとした男をルイーズが撃ち殺してしまったことから旅行の計画は一転、先の見えない逃亡劇へとなっていく。
あまりにも有名な映画なのでラストも知っちゃってる……ラスト知っちゃてるし……みたいな気持ちを吹き飛ばしていく圧倒的名作の格を見せつけられて、リドリー・スコット、まじ巨匠……となった。ラストの見つめ合う二人、テルマ越しにルイーズに陽光が差すの、すごい良かった……映像の魔力。どん詰まりの逃避行だけど絶妙に肩の力を抜いてくれながら進むしラストの見せ方もあんな青春ムービーっぽくなると思ってなかったから、良かったな……爆発もしちゃうしカーチェイスも豪快で大盤振る舞いのクライマックス、良かった。33年経っても色褪せないねぇ~色褪せないキャラクターとストーリー、唸っちゃうなあ。
テルマとルイーズが親友になった経緯とかは一切ないし、ルイーズがテキサスで経験したことは具体的には語られないけど、そのドライさが名作の所以というか、多分その部分が詳細に描写されていたら色褪せていただろうな、と思う。二人には二人でいる今があって、今が一番生きている瞬間でっていう……。
吹き替えで観てたんだけど予告観たらテルマのほうが声が低くて、大分印象違うな……。
- 2024-2-25(日) 16:28:59 | 編集
「梟 ―フクロウ―」 劇場にて
17世紀李氏朝鮮時代。盲目のギョンスは田舎の診療所で鍼師として働いている。幼く心臓の弱い弟と貧しい暮らしをしていたが、ある日宮廷の医師の課した試験で実力を発揮しめでたく宮中の内医院で働くことになる。見習いの一か月間は家に帰れず、盲目の新人に周囲の風当たりも強いが、御医の指名でお妃様の鍼を担当することになり、清国の人質生活から帰還した世子様(世継ぎとして指名されている皇太子)の治療にも携わり信頼を得て、徐々に力を発揮し順調な日々を送っていた。一方宮中では反清国派の王様と親清国路線をとるべきという世子様が臣下共々対立しその溝を深め緊張感が高まっていた。そしてギョンスの帰宅が目前となった日の夜に国を揺るがす大事件が起きてしまう。
キービジュアルが痛怖そうな感じで予告もホラー感をあおっているのだけど、コメディ要素もある宮廷政治サスペンススリラーで痛いシーンはそんなにないです(ちらっとなくはないけどそんなにクローズアップするようなシーンではない)後半怖い―!!ってシーン多いけど緊張感・緊迫感がたまらないという怖さのやつ。や~人間、怖い……。
面白かったんだけど、結構展開が強引で大味なところもあり……悪役があんまり格が高くないのが、うーん、まあ………見て見ぬふりをしてきたことがこの政治腐敗、と思うとそれは現代にも通じるので、うぐってなる。見て見ぬふりをするしかない、見て見ぬふりをしなければ生き延びれない、けれど、っていう韓国らしい政治への不信と人間の良心の話だったと思う。
音楽が良かったのと暗闇の重要シーンが多いのでそのへんは映画館で観て良かったな~。緊迫したシーンで「ズゥン……コカカッ」みたいな音鳴るの良かった。
この映画の16代国王仁祖は前に観た「王になった男」の15代国王光海君の甥でクーデーターで政権交代したんだそうで、ほ~となった。
ギョンスが全盲じゃなくて明るいところでは見えないが暗いところはちょっと見えるという設定で(なかなか人に理解されないので黙っている)、それが序盤に明かされるので終始「灯りが消える」「灯りがつく」に緊張感があってそこが面白かったし、世子様毒殺シーンの演出が凄くて震えが来た。何かが起きてる、何かおかしいことが、ときたところで蝋燭が消えてすべてが見えるっていうのがぁ……怖い!
御医が最初から利用するつもりで盲目のギョンスを連れてきたというのがエグいし、目が見えないなら何も分からないだろうという見下しと、盲人の言うことなど誰も信じないという権力差が何重にもエグくってぐぇっってなる。王様一派のやりたい放題っぷりがちょっと悪役として格が低いというか、興ざめだったかな……あまりの荒廃っぷりに王朝末期か?と思ったけど李氏朝鮮は日清戦争後まで続くんだよな……。▲畳む
17世紀李氏朝鮮時代。盲目のギョンスは田舎の診療所で鍼師として働いている。幼く心臓の弱い弟と貧しい暮らしをしていたが、ある日宮廷の医師の課した試験で実力を発揮しめでたく宮中の内医院で働くことになる。見習いの一か月間は家に帰れず、盲目の新人に周囲の風当たりも強いが、御医の指名でお妃様の鍼を担当することになり、清国の人質生活から帰還した世子様(世継ぎとして指名されている皇太子)の治療にも携わり信頼を得て、徐々に力を発揮し順調な日々を送っていた。一方宮中では反清国派の王様と親清国路線をとるべきという世子様が臣下共々対立しその溝を深め緊張感が高まっていた。そしてギョンスの帰宅が目前となった日の夜に国を揺るがす大事件が起きてしまう。
キービジュアルが痛怖そうな感じで予告もホラー感をあおっているのだけど、コメディ要素もある宮廷政治サスペンススリラーで痛いシーンはそんなにないです(ちらっとなくはないけどそんなにクローズアップするようなシーンではない)後半怖い―!!ってシーン多いけど緊張感・緊迫感がたまらないという怖さのやつ。や~人間、怖い……。
面白かったんだけど、結構展開が強引で大味なところもあり……悪役があんまり格が高くないのが、うーん、まあ………見て見ぬふりをしてきたことがこの政治腐敗、と思うとそれは現代にも通じるので、うぐってなる。見て見ぬふりをするしかない、見て見ぬふりをしなければ生き延びれない、けれど、っていう韓国らしい政治への不信と人間の良心の話だったと思う。
音楽が良かったのと暗闇の重要シーンが多いのでそのへんは映画館で観て良かったな~。緊迫したシーンで「ズゥン……コカカッ」みたいな音鳴るの良かった。
この映画の16代国王仁祖は前に観た「王になった男」の15代国王光海君の甥でクーデーターで政権交代したんだそうで、ほ~となった。
ギョンスが全盲じゃなくて明るいところでは見えないが暗いところはちょっと見えるという設定で(なかなか人に理解されないので黙っている)、それが序盤に明かされるので終始「灯りが消える」「灯りがつく」に緊張感があってそこが面白かったし、世子様毒殺シーンの演出が凄くて震えが来た。何かが起きてる、何かおかしいことが、ときたところで蝋燭が消えてすべてが見えるっていうのがぁ……怖い!
御医が最初から利用するつもりで盲目のギョンスを連れてきたというのがエグいし、目が見えないなら何も分からないだろうという見下しと、盲人の言うことなど誰も信じないという権力差が何重にもエグくってぐぇっってなる。王様一派のやりたい放題っぷりがちょっと悪役として格が低いというか、興ざめだったかな……あまりの荒廃っぷりに王朝末期か?と思ったけど李氏朝鮮は日清戦争後まで続くんだよな……。▲畳む
- 2024-2-22(木) 19:27:56 | 編集
「紳士は金髪がお好き」、やっぱりさ~あれは「ま、アタシらにはお互いっていうベストフレンドがいるわけだけどネ💋」というラストだと思っている。好きな映画、噛むほど味がする。
- 2024-2-22(木) 10:12:35 | 編集
「紳士は金髪がお好き」、久々に観返して作り手も「面白れぇ女が面白れぇ女とマブダチでニコイチなの最高~!」って思って作ってるな!という確信が得られたの良かったな。
- 2024-2-21(水) 12:15:53 | 編集
「紳士は金髪がお好き」、ローレライというお金が大好きでおバカを装っているが実はめちゃくちゃ切れ者でお金持ちを誑かすのが大得意で男を言い負かせる賢さも強さもあるキャラクターを最後まで自分の好きなものに正直で賢い痛快な女として描き切ってるの、すごいよな~。別に真実の愛に目覚めたり反省したとかしないがそれがめちゃくちゃカッコいいしチャーミングでっていう、今でもなかなかいないキャラクターだと思う。
大富豪の坊ちゃんと婚約して反対してやってきたその父親に「息子の金目当てだろう!」と言われて「いいえ、目当ては貴方のお金」っ言ってのけちゃうの最高なんよ……。坊ちゃんはもう惚れ切っているので「その通り!」って言っちゃう。おもろい。▲畳む
大富豪の坊ちゃんと婚約して反対してやってきたその父親に「息子の金目当てだろう!」と言われて「いいえ、目当ては貴方のお金」っ言ってのけちゃうの最高なんよ……。坊ちゃんはもう惚れ切っているので「その通り!」って言っちゃう。おもろい。▲畳む
- 2024-2-21(水) 09:36:27 | 編集
韓国のドキュメンタリー映画「成功したオタク」
https://alfazbetmovie.com/otaku/
観たいのだけど、今のところ地元で上映予定がない……コロナ禍からこっち、まったく遠出をしていないので映画を観るために小旅行してみてもいいかもな……(今後地元の映画館が追加される可能性もあるが)。
https://alfazbetmovie.com/otaku/
観たいのだけど、今のところ地元で上映予定がない……コロナ禍からこっち、まったく遠出をしていないので映画を観るために小旅行してみてもいいかもな……(今後地元の映画館が追加される可能性もあるが)。
- 2024-2-20(火) 22:35:00 | 編集
「紳士は金髪がお好き」(1953) アマプラにて(再見)
黒髪で「イケメン」に目がないドロシー(ジェーン・ラッセル)と金髪で「お金持ち」と「ダイアモンド」に目がないローレライ(マリリン・モンロー)は正反対だが親友同士でニューヨークの売れっ子ショーガール。「お金持ち」でとっても優しいガスとの結婚を決めたローレライは結婚式のために豪華客船でパリに行くことに。急遽同じ船で行けなくなったガスの代わりにローレライのお目付け役として同行することになったドロシーは一緒に乗船する逞しいオリンピック選手団に浮かれだす。そんな二人の前に謎の「イケメン」のマローン、ローレライの大好きな「ダイアモンド」鉱山を持つビークマン卿も現れ、陽気な船旅は波乱の予感!?
マリリン・モンローは知っているけどマリリン・モンローの映画観たことない、何か観てみようかなって人に全力でおすすめしたいミュージカルコメディです!!!!(でかい声)
もともとめちゃくちゃ好きな映画なんですけど、久しぶりに改めて観てめちゃくちゃ好きを更新してきた。めちゃくちゃめちゃくちゃ好きです。ジャンルとしてはミュージカルラブコメディなんだけど、改めて観ると女友達最高最強ガールズムービーですよね~~~最高~~~~~!!!!湿っぽいところが一ミリもないあっけらかんとした底抜けに明るい、楽しい、ハッピーな映画なんだよな……91分で内容盛沢山なのでロマンティックもからっとスピーディーなんよな……好き……。
ドロシーとローレライのニコイチっぷりが本当に最高~~~(ペンラ)(うちわ)!!二人の掛け合いがずっと楽しいし可愛いしかっこいいんだよねぇ。二人ともキャラがブレないし落ち込まないし行動派だし男と出会っても変わらないし反省しないし、相手のこと良く分かってるしお互いのピンチには全力で……いやパターン的にローレライがトラブル起こしてドロシーがすちゃっとアシストするのが多いんだけど、ローレライも「あの子のこと傷つけたら許さないから」って言う。マブダチでニコイチ。付き合いが長いから「あーあーまたやってる」って感じでも見捨てないしいつも一緒っていうのが本当に最高~~~!!
「ダイアモンドは女の子の一番の友だち(Diamonds Are a Girl's Best Friend)」が主題歌なわけですが、ラストのコーラスバージョンの「Best Friend~♪」のところでドロシーとローレライが視線を交わすので、作り手側も女友達最高映画として撮ってる!という確信を得た。最高~~~!!!歌ではこう言っているけど、二人にはお互いっていうBest Friendがいるわけですよ……(ろくろ)
ブルネットとブロンドの二大セックスシンボルを主演に据えて二人は仲良し!な陽気で底抜けに楽しい映画作っちゃうの、朗らかで良いねぇ……好きだ……「ダイアモンドは女の子の一番の友だち」のステージの時に女性客もにっこにこで観てるのが良かった。自分に正直に堂々と生きてる女は最高だから……。
ローレライのお金持ち大好き!でぽわわんとしてるように見えてめちゃくちゃ頭が回るというキャラを全然嫌味なく描ききってるのすごい良いんだよな~そして演じるマリリン・モンローのチャーミングさがすごくって、そりゃキスされたらピヨピヨピヨ~な効果音出ますわ、っていう。可愛い。ドロシーが改めて観ると超かっこいいんだけど演じてるジェーン・ラッセルも実際姉御肌であっけらかんとした人柄だったらしくてめちゃくちゃ好きになってしまった。撮影当時マスコミが不仲説で煽ろうとしたけど現場でも仲良しでジェーンがマスコミからマリリンを守ってたっていうのが、すごい良いエピソードで……好きな映画の良いエピソード、ありがたい……。
二人が同じ衣装のシーンは二度とないレベルで着替えまくるのも最高だったな~絵、描きたいです。
黒髪で「イケメン」に目がないドロシー(ジェーン・ラッセル)と金髪で「お金持ち」と「ダイアモンド」に目がないローレライ(マリリン・モンロー)は正反対だが親友同士でニューヨークの売れっ子ショーガール。「お金持ち」でとっても優しいガスとの結婚を決めたローレライは結婚式のために豪華客船でパリに行くことに。急遽同じ船で行けなくなったガスの代わりにローレライのお目付け役として同行することになったドロシーは一緒に乗船する逞しいオリンピック選手団に浮かれだす。そんな二人の前に謎の「イケメン」のマローン、ローレライの大好きな「ダイアモンド」鉱山を持つビークマン卿も現れ、陽気な船旅は波乱の予感!?
マリリン・モンローは知っているけどマリリン・モンローの映画観たことない、何か観てみようかなって人に全力でおすすめしたいミュージカルコメディです!!!!(でかい声)
もともとめちゃくちゃ好きな映画なんですけど、久しぶりに改めて観てめちゃくちゃ好きを更新してきた。めちゃくちゃめちゃくちゃ好きです。ジャンルとしてはミュージカルラブコメディなんだけど、改めて観ると女友達最高最強ガールズムービーですよね~~~最高~~~~~!!!!湿っぽいところが一ミリもないあっけらかんとした底抜けに明るい、楽しい、ハッピーな映画なんだよな……91分で内容盛沢山なのでロマンティックもからっとスピーディーなんよな……好き……。
ドロシーとローレライのニコイチっぷりが本当に最高~~~(ペンラ)(うちわ)!!二人の掛け合いがずっと楽しいし可愛いしかっこいいんだよねぇ。二人ともキャラがブレないし落ち込まないし行動派だし男と出会っても変わらないし反省しないし、相手のこと良く分かってるしお互いのピンチには全力で……いやパターン的にローレライがトラブル起こしてドロシーがすちゃっとアシストするのが多いんだけど、ローレライも「あの子のこと傷つけたら許さないから」って言う。マブダチでニコイチ。付き合いが長いから「あーあーまたやってる」って感じでも見捨てないしいつも一緒っていうのが本当に最高~~~!!
「ダイアモンドは女の子の一番の友だち(Diamonds Are a Girl's Best Friend)」が主題歌なわけですが、ラストのコーラスバージョンの「Best Friend~♪」のところでドロシーとローレライが視線を交わすので、作り手側も女友達最高映画として撮ってる!という確信を得た。最高~~~!!!歌ではこう言っているけど、二人にはお互いっていうBest Friendがいるわけですよ……(ろくろ)
ブルネットとブロンドの二大セックスシンボルを主演に据えて二人は仲良し!な陽気で底抜けに楽しい映画作っちゃうの、朗らかで良いねぇ……好きだ……「ダイアモンドは女の子の一番の友だち」のステージの時に女性客もにっこにこで観てるのが良かった。自分に正直に堂々と生きてる女は最高だから……。
ローレライのお金持ち大好き!でぽわわんとしてるように見えてめちゃくちゃ頭が回るというキャラを全然嫌味なく描ききってるのすごい良いんだよな~そして演じるマリリン・モンローのチャーミングさがすごくって、そりゃキスされたらピヨピヨピヨ~な効果音出ますわ、っていう。可愛い。ドロシーが改めて観ると超かっこいいんだけど演じてるジェーン・ラッセルも実際姉御肌であっけらかんとした人柄だったらしくてめちゃくちゃ好きになってしまった。撮影当時マスコミが不仲説で煽ろうとしたけど現場でも仲良しでジェーンがマスコミからマリリンを守ってたっていうのが、すごい良いエピソードで……好きな映画の良いエピソード、ありがたい……。
二人が同じ衣装のシーンは二度とないレベルで着替えまくるのも最高だったな~絵、描きたいです。
- 2024-2-20(火) 17:37:00 | 編集
私は「紳士は金髪がお好き」が大大大好きなんですが、今久々に観てて(アマプラにある)改めて最高が最高を更新してくるのでむちゃくちゃ元気になっている。
- 2024-2-19(月) 19:49:33 | 編集
PMS(月経前症候群)の酷い藤沢さんは月に1日だけどうしようもなくイラだって爆発してしまう日があり、新卒で入社した会社で失敗を重ね逃げるように退職してしまう。それから5年経ち、今は程よい距離感で接してくれる小さな会社でなんとかやっていたが、新しく入って来たやる気のなさそうな山添くんのささいな行動にまたしても怒りを爆発させてしまう。申し訳なく思う藤沢さんだったが山添くんは特に気にする様子もなく、相変わらず無気力な様子。だがあるきっかけで山添くんがパニック障害を抱えていることに気づいた藤沢さんは、病気によるどうしようもなさを抱えてる者同士として何かしてあげられないかと思うようになる。押しの強い藤沢さんに引き気味の山添くんだったが、お互いの症状をほんの少しだけ理解でき、病気のことを気兼ねなく話せる関係は次第に心地よいものになっていく。
とても良い映画でしたね~~~👏👏👏宣伝にある通り、恋でも友情でもない、連帯みたいな関係の男女の話なんですが、あらすじをまとめる時に恋愛っぽく見えないように書くの難しいね!主演二人の自然体の演技がとてもよくて、打ち解けた二人はあえていうなら適度に仲の良い姉弟くらいの距離感で、その雰囲気がとても自然で良かったな~~。本当にこういう光景をすごく自然に描いてくれるのが良かった。良かったです。メインの二人だけじゃなくて、周りの人達も含めて、いろんな人がいて、いろんなものを抱えていて、でも生活は、日々は続いていて、そういうものだねって受け止めてくれる人がいるだけで、ちょっと息がしやすくなる、そういう話をしてくれていたなと思う。優しい映画でした。
良かったから帰りに原作小説買ってそのまま読み切ったんですが、原作だとまわりからの「付き合ってるの?」「お似合いだね!」茶化しが結構頻繁にあり、まあそれが普通かなと思うけど、映画はそういうのを一切入れてないけど、そういうのじゃなくて……っていうのを説明しなくても雰囲気で描ききってるのが良かったな。
今の会社の社長と山添くんの前の上司の描き方がすごくよくって、これは映画オリジナルなのにちょっとびっくりした。会社がプラネタリウムのおもちゃ作ってるのも原作から変えてるんだな~。社長の弟さんまわりのエピソードすごく丁寧で良かったし、「夜明け前が一番暗い」はただの天体運動の一部で~っていうの、良かったな。良い日でも悪い日でも平等に今日は終わる。ちゃんと終わるんだよ。
エンドロールの定点ロングショット、めちゃくちゃ良かったな~~~。え~~良い映画だった。